歌集からもれた歌(神の翼)2

先日あげた「終わりの日」というタイトルは後から修正したもので元は「世界消灯」という一連だった(更に前の原稿を見つけて知った)。
実際は「わらわらと仮想の僕が走りだすしなるペニスを振りまわしつつ」という何やらテンションの高い歌から始まる一連で、最後は、「世界消灯、世界消灯、アナウンス聞こえくる朝制服を着る」という歌集に収めた歌で終わっている。
歌集に入れるかどうかをこの一連だけは岡井さんに聞き、入れなくていいんじゃないか、と言われた覚えがある。冒頭の一首が原因だったのだろうと思う。

同系統のものには、「1999年7の月」がある。同世代になら分かるかの予言をネタにしている。

1999年7の月

さしこみ口にさしこむものが見つかってレベルが上がる上ガル日がくる

千年を待っていました靴下の片一方が降ってくる日を