Van dyke Parks

Van dyke Parksは私の好きなThe Beach BoysのSMiLEの共作者。
ソング・サイクルという名盤があってよく聴いてきた。軽い気持ちで紹介しようと思ったが、Wikiが今はあるからそうそう適当な事は書けない。

ソング・サイクル(Song Cycle)は、ヴァン・ダイク・パークスが1968年にリリースしたアルバムである。込められた壮大な野心、つぎ込まれた法外な予算、そして全くふるわなかった売り上げで有名である。

ソング・サイクル(Wikipedia)

 

しかし、Wikipediaはいつになく辛辣。海外のものを直訳したのだろうか。名盤として名高いはずだ。

古いミュージカル映画の音楽みたいな感じだけど、カッチリした音作りではなく、微妙に音がゆるめられている。まどろむ感じというのか。夢見心地な感じでインスピレーションを沢山くれる。寝る時に聴くとよく眠れる。最初はなんて変な声だと思ったのを覚えている。何かすべてにおいてへろへろなところがよい。
ビートルズのサージェントペパーが1967年。当時から見た「古き良き」時代のミュージカル映画のイメージでつくられている。

この人の「jump!」というアルバムもいい。

ビーチボーイズと同じ成分でてきていると思う。